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お金がないときに借りることは悪いことではありません。
余程のお金持ちでなければ、人生において金欠になることは何度もあるのが普通です。
ある程度の貯金があれば問題はないでしょうが、貯金なしで金欠になったときは借りるしかありません。
節約をしても足りない部分については、ローンで解決するしかないわけです。
ただしローンにはリスクがあるため、それを事前に把握しておきましょう。
まずどのようなローンにも言えることですが、必ず利息が発生します。
30日間利息ゼロキャンペーンを展開しているローンは多いですが、30日間という有限設定となっています。
31日目からは利息が発生してしまうので、通常のローンと同じになります。
利息を決める要素として金利があり、これは低いほどお得なのは誰でも知っているでしょう。
実質年率15.0%よりも14.5%のローンのほうがお得です。
つまり低金利のローンを選ぶことが大切ですが、キャッシングやカードローンなどは金利に幅を持たせています。
実質年率5.0%~14.5%に設定されていた場合、5.0%で借りられたらラッキーと思うかもしれません。
しかし現実的にこれは難しく、通常は14.5%での融資となります。
金利に幅がある場合は上限での融資になると考えて問題ないでしょう。
またローンは低金利になるほど審査が厳しくなるので、落ちてしまう可能性が大きくなります。
銀行融資は好条件で借入できますが、現在でもキャッシングやカードローンと言えば消費者金融を連想する方が多いはずです。
実際にノンバンク系から借りる人は多いですが、これは審査の難易度が銀行よりも低いためです。
お金を借りるリスクとして知っておきたいことには、借りすぎによる返済期間の長期化があります。
5万円くらいなら次の給料日に一括返済できることが多いでしょうが、50万円となれば簡単にはいきません。
お金というのはたくさん借入してしまうほど返済が大変になり、延滞のリスクも出てくるわけです。
50万円を返済する状況だと、借入日数が増えることによる利息の増加が問題です。
キャッシングなどは日数あたりで利息計算がされるので、長期の借入をするほど利息総額は大きくなります。
借りぐせがついてしまうのも問題で、頻繁に借りるようになったら注意が必要です。
初めてキャッシングを利用するときは緊張しますが、何度も借入していると感覚が麻痺することが多いです。
当初は1万円の借入をするにも躊躇していた人が、自分の口座から出金するように借入を繰り返してしまうケースは少なくありません。
ローンで調達できるお金は、自分の貯金ではなく借金と認識してください。