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2024.06.10 ブランド時計

ボロボロのジャンク時計でも買取は依頼できる!その理由と注意点について老舗買取店が解説

ぜに屋 本店

ボロボロのジャンク時計でも買取は依頼できる!その理由と注意点について老舗買取店が解説

長年愛用しているほど手放すのは惜しくなり、手放しても良いと考えたときにはかなりの使用感があり、不動になってしまったなんてことも…。実際その状態でも買取ができるのか、買取れたとしてもどのように利用されるのかなど、気になることも多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、創業から70年を超える老舗買取・質店がジャンク時計の定義から買取ができる店舗の特徴、注意点まではじめてのジャンク時計買取を利用する人が求めている情報を網羅的に解説します。参考にしてみてください。

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ジャンク時計とはどんな状態の時計?

ジャンク時計とはどんな状態の時計?

世間一般によく言われる「ジャンク時計」とは、具体的にどのような状態を指すのでしょうか。店舗によっては「ジャンク状態はお断り」と断言している店舗もあるため、買取を依頼する前にまずはその定義や状態を確認しておきましょう。

ジャンク時計とは、主に以下の4つの状態の時計を指す言葉として使われます。

  • 動かない時計
  • 傷が多い時計
  • 発売から年月が経過した時計
  • リューズなどの部品が欠けた時計

この後から詳しく解説します。

動かない時計

ジャンク時計の代表的な状態として、動かない時計が挙げられます。例えば中の機構に不良が発生した場合や、なんらかの衝撃が原因で外見ではわからないものの時計として動作していない状態など、動かない原因に決まりはありません。

高級時計ならメンテナンス、オーバーホールを長年していない場合にも腕時計が動かない可能性があります。

時計が動かない原因にはさまざまな要因があるため、知識のない人が原因をはっきりと認識できることはほぼないと言えるでしょう。

傷が多い時計

本体や風防(文字盤を覆うガラス部分のこと)、ベルト部分などの箇所に擦り傷が多い時計もジャンク時計に含まれます。数が多いのではなく数カ所程度でも傷が大きかったり深かったりする場合、ジャンク扱いとなることも多いです。

本体の金属部分の擦り傷よりも、断られる可能性が高いのは風防への傷です。風防の傷はさらに広がることも多く、傷から割れや破損に発展しやすくなっています。

特に内部の文字盤部分まで貫通している場合、ジャンク時計取り扱いができない店舗であればほとんど買取不可となるでしょう。

発売から年月が経過した時計

発売から年月が経つと、見た目には分からなくても内部に錆びや劣化が発生し、いずれ動かなくなることがあります。動かない時計は、買取後にそのまま店頭に陳列する店舗では再販売ができません。

また、一般的な買取店の流れでは、買取した品物はそのまま店頭などで販売します。中古販売でも、年月が経った時計よりも確実に動く最新の時計を求めている人が多いものです。

アンティークの価値がなければ売れないリスクが高くなるため、ジャンクとして買取を断る店舗も多い傾向です。

リューズなどの部品が欠けた時計

腕時計は、側面に付いているリューズを摘まんで時間を進めます。リューズは、本体の横に付属しているため、何かの衝撃や本体への負荷があったときに最も外れやすいパーツです。

当然ながら、リューズがなければ遅れやズレが生じたときに時間の操作ができません。そのため、一般的な再販ルートしかない店舗であれば、甚大な故障としてその時点で買取を断ります。

ほかにも、バックルの留め具やビスなど、何かしらのパーツが欠けているものはジャンク扱いとなり、買取不可とされることがほとんどです。

壊れた時計は買取を断られやすい

壊れた時計は買取を断られやすい

ここまでに説明したような状態の時計はジャンク時計とされ、断られる店舗も多いです。

個人経営の買取店や、時計買取に力をあまり入れていない店舗の場合、買取後にできる工程は限られており、電池交換と布や綿棒による外観部分の清掃しかできない場合もあります。

店舗によっては電池交換すらしていないこともあり、そのような店舗に買取を依頼すると「正常に動いている外見的に販売可能な状態」の時計しか買取ができないのです。

また、不良在庫を抱える危険性からさらに「販売から◯年以内の有名ブランドのみ」というように、そもそも買取をする品物の幅を狭めている買取店が多くあります。

ジャンク時計でも買取ができる店舗の特徴

ぜに屋では、ジャンク時計と言われる状態の時計でも買取しています。つまり、「ジャンク時計だから買取ができない」と決めつける必要はありません。お気軽にLINEよりご相談くださいませ。

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ぜに屋のように、ジャンク時計でも買取ができる店舗には共通する特徴があります。そこでここからは、ジャンク時計を買取できる店舗に共通する点について解説します。

自社または提携先での修理手段がある

ジャンク時計の買取が断られやすいのは、時計に対してできる対応が少ないからです。「壊れた時計は買取を断られやすい」で説明した一般的な買取店では、買取後に軽い清掃しかできませんが、自社または提携先での修理手段がある場合は変わります。

買取後の修理工程で、一度裏蓋を開き、内部洗浄や故障箇所への対処ができます。また、金属部分への研磨や調整など、修理手段があればできることが広がるので、ジャンク時計でも買取が可能です。

広い販路を確保している

修理手段がない場合にも、自社内での販売ルートが多岐に渡るのであればジャンク時計も買取ができます。

買取店舗の店頭販売に限ってしまうと、ごく少数の店舗に直接来店できるお客様にしか販売ができません。しかし、通信販売による来店以外のお客様への販売や、海外、修理工場などにまで販路を広げれば、対象とするお客様は増えるうえ、買取側の用途やハードルも変わってきます。

国内と海外で必要とする時計の状態も異なるため、国内ではジャンク時計とされていた状態でも海外でなら需要がまだあるかもしれません。

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ジャンク時計を買い取れる理由

店舗の特徴は説明しましたが、ジャンク時計をそもそもなぜ買い取りできるのかも気になるのではないでしょうか。大切に扱ってきた時計ほど、買取後にどのようになるのかは気になるところですよね。

今は手放す予定はなくても、ジャンク時計を手放そうと考えたときにも想像できて安心できるでしょう。ここからは、ジャンク時計を買い取れる理由、どのように販売・再利用するのかを解説します。

修理して再販ができる

理由としてまず挙げられるのは、修理して再販できることです。自社修理工場を所持、または修理会社へ委託している買取店であれば、ジャンク扱いとなる時計の故障している原因を突き止め、パーツ交換や修理によって改善できます。長年の劣化や金属の錆びは、高圧洗浄や専用の洗浄液による除去によって解消できるケースもあります。

すべてのジャンク時計が完全に修理できるわけではありませんが、修理手段を有している場合は次に説明する2つの手段も同時に確保していることがあるため、そのまま破棄には基本的にはなりません。

部品や装飾品でも価値が付けられる

買い取れる理由の2つ目は部品や装飾品でも価値が付けられることです。1つ目の修理手段があっても、100%すべてを修理出来ないこともあり、そのままでは店頭に出せないこともあります。しかし、店頭販売以外にも販路を用意していれば故障していない一部のパーツや付属品だけでも付加価値をつけることが可能です。

例えば、修理工場で修理用パーツを抜くための修理専用の時計として販売、転用ができます。または、元々足りていない部品などを、取り扱いしていた商品に転用することで、商品の状態(付属品などがが完備された状態)として販売するなどして、再利用するケースもあります。

コレクションアイテムとして販売できる

部品や装飾品への付加価値という手段が取れなくても、販売経路を広く確保できていれば、動かなくても価値を見出すコレクターという販売先もあります。

時計が本当に好きな人のなかには、「◯年代の裏蓋を集めている」や「○○シリーズの○○なら置いて眺めているだけでも嬉しい」といった、本体が動くか以外の部分で商品を求めている人もいます。

また、修理業の販売先なら「○○シリーズのサンプルを探しており、分解して本体の内部機構を見たいので、故障していても構わない」というケースもなくはありません。

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ジャンク時計を買取依頼をするときの注意点

ジャンク時計を買取依頼をするときの注意点

ジャンク時計でも買取ができることについてはご理解いただけたでしょうか。売れると知り、早速ジャンク時計買取を利用しようと考えた人も多いかもしれません。

そこでここからは、実際にジャンク時計の買取を利用するときに、注意して欲しい点について解説します。買取利用前に確認しておくと、利用後の後悔をなくせるでしょう。ぜひ、参考にしてください。

元の値段によっては買取ができない

ジャンク時計を売るときは、通常の状態以上に元の値段が安いものは買取できないケースが多くあります。特にノンブランドと呼ばれる定価数千円程度のファッション時計は、ほぼ買取が難しいと考えられます。

「買い取れる理由」で説明した、3つのケースいずれにも当てはまるポイントは「需要があるか」です。また、いずれも行うのにコストや時間が発生します。コスト分の収入が見込めなければ実行することはありません。

買取店に記載されているような高価買取対象ブランドや新品価格数万円以上のある程度のブランドでない場合、持ち込む前に買取してもらえるのかをブランド名や価格を伝えて確認しておきましょう。

オーバーホールしてから持ち込む必要性はない

高級時計には、3~4年に1回程度オーバーホールによるメンテナンスが推奨されています。オーバーホールを怠ると、腕時計の時間が正確に刻めなくなったり故障して動かなくなったりするリスクが高まります。

しかし、買取に依頼するからと言って改めてオーバーホールを依頼すると損をするかもしれません。オーバーホールはメーカーにより異なりますが、費用が5〜10万程度は一回に発生します。

ジャンク状態の時計は、通常の状態よりも多くの場合は買取価格が下がります。そのため、買取価格で提示された価格よりもオーバーホールした金額が上回ってしまうこともあります。

オーバーホールの有無によって買取価格はある程度は上下しますが、劇的に上がらないことも多いうえに買取店舗によって金額は異なります。見積りを依頼するときに、オーバーホールするとどれくらい変わるのかも含めて相談しておきましょう。

売る店舗は慎重に選ばないと損する可能性が高い

買い取れる理由で解説した3つの理由は、すべてのジャンク買い取りできる店舗に共通して当てはまる特徴ではありません。なかには3つの手段のうち1つしか用意しておらず、再販の見込みが低いものには低価格でしか買取しない可能性もあります。

通常の買取以上にジャンク時計の買取は、店舗の対応力によって買取価格に差がでます。複数店舗で比較することはもちろん、事前に詳しくやり取りができるかや詳細の明細書を提示しているかなど、しっかりと吟味して買取先を選定しましょう。

ジャンク時計も高く買える店舗を探すポイント

店舗をしっかりと吟味する必要性が分かったら、どのようなポイントを見て買取店を決めれば良いかについても知ることで手元のジャンク時計が最も理想的な形で売却できるでしょう。

高く買える店舗を見つけるには、以下の3つを見極めましょう。

  • 実績
  • サイトやHP
  • 信頼性の高さ

細かい見方については、このあとから解説します。

実績

高く買い取れる店舗を探すなら、まずはジャンク時計や通常状態のブランド時計など、買取実績を公表しているかを確認してください。

実績を提示しているかだけでなく、実際の買取金額も記載しているのかにも注目しましょう。ほかにも、以下の情報が記載されている実績公表は信ぴょう性が高いです。

  • モデル名
  • 型番
  • いつ時点で買取したものか
  • 商品の画像や状態についての情報
  • 買取時の査定のポイント

公表するにも投稿に時間を要するため、店舗によっては一定の金額以下の買取実績は公表していないこともあります。とはいえ、最新の買取実績を公表している店舗であれば、問い合わせをすることで正確な買取予定額を確認できるでしょう。

実績を公表しているブランドや型番は、買取を歓迎しているブランドであることも多いです。一致している場合、高額での買取が期待できます。

サイトやHP

自社の修理手段があるかや、ジャンク時計の買取対応できる理由については、買取を強化している店舗であればWebサイトやHPに記載しています。

昨今では、出張買取や宅配買取など、店頭買取以外に対応している店舗も増えており、インターネットで買取を依頼したい商品の情報を入力するだけで全国対応している買取店舗を探すことも可能です。

店舗を見つける際、「高価買取の理由」などの記載ページも併せて確認することで店舗のバックグラウンドを知ることができます。

信頼性の高さ

正規の手続きを通過している買取店であれば、古物商許可番号が必ず発番されています。Webサイトを確認するとき、実績や高価買取の説明ページと併せて確認しましょう。

トップページの上部か下部、もしくは会社概要ページのどこかに記載があるはずです。許可番号の記載が見つからない場合、各都道府県の警察サイトでも確認はできます。

また、創業後の年数、Googleなどの一般口コミサイトでの口コミからも信頼性を図ることが可能です。自社サイトで口コミを掲載している場合、顔や直筆の原本が添えられており、信ぴょう性の高い口コミかを確認してください。

ジャンク時計の買取まとめ

ジャンク時計の買取依頼は、店舗を厳選して選べば難しくはありません。特にロレックスなどの高級時計であれば、ジャンク状態でもパーツの需要やコレクターも多くいるため、ほぼ断られないでしょう。

昭和23年創業のぜに屋では、店頭買取に加え、出張買取、宅配買取にも対応しています。また、スマホからお手軽に見積依頼いただけるLINE査定も好評です。

ジャンク時計は、以下の状態でも買取しております。

  • リューズが取れている
  • 部品がない
  • ベルトが切れている
  • 変色・錆び
  • ベゼルやボタンの不良
  • 風防のひび割れ

腕時計の余りコマや箱のみでも買取可能です。売れるか不安な品物も、ぜひお気軽に一度ご相談ください。

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バイヤー情報

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お客様からお持ちいただくお品物にはお思い出やストーリーがあると思っています。
そんな大切なお品物を次のお客様に責任を持って繋ぐ事が鑑定士の仕事だと強く感じています。
お客様とお話することが好きなので、ぜひたくさんお話を聞かせてください!
素敵なお品物を拝見出来る事を楽しみにしております。

得意分野

  • ブランド時計
  • ブランドバッグ
  • ブランド財布
  • ブランドジュエリー
  • 貴金属
  • 宝石
  • ブランド衣類
  • ブランドアクセサリー
  • 骨董品
  • 酒類
  • 着物
  • カメラ
  • PC/スマートフォン
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